サステナビリティへの取り組み
Initiative
サステナビリティ基本方針
当社グループは企業理念である「食の喜びをすべての人へ、特別ではなく、毎日食べる食事に感動や喜びを提供出来る事を目指す」を基本的な考えとして、社会インフラを担う企業グループとして社会の持続可能な発展への貢献と自社の企業価値向上を目指しております。
特に当社グループの商材の中心となる海洋資源については気候変動やプラスチック汚染等により生態系に影響が及ぼされることで事業への打撃も大きなものとなり、また、事業の構造に目を向けてみると労働集約型が基本となる営業スタイルが中心であるため人材の確保と育成が欠かせないものとなることから、サステナビリティへの取り組みは当社グループとしても真正面から取り組んでいかなければならない課題と捉えております。
そこで、当社グループはサステナビリティを推進するにあたり、3つのテーマに基づいて5つのマテリアリティを策定しています。
今後はそれぞれのマテリアリティに対する課題を洗い出し、各課題に対する施策とその進捗状況についてサステナビリティ委員会で協議してまいります。
3つのテーマ
- 環境(明日のために、未来のために)
- 社会(誰とでも、誰よりも、誰からも)
- 経営(公正性、透明性、効率性)
5つのマテリアリティ
- 地球環境への配慮
- 食の安全と安心の提供
- 働く仲間の成長と多様性の尊重
- 地域・社会への貢献
- 経営基盤の強化